葬儀に関する取材・コラム連載、石材店のホームページ作成、葬儀のお別れビデオの原稿作成など、供養やお墓に関する業務経験多数あり。 自分自身が遺族となった経験もあるため、だれもが悩む「お見送りの話」にしっかりと寄り添ったわかりやすい解説と情報提供を行います。
永代供養墓の費用の内訳は、以下の通りです。
なお、永代供養墓にはおおまかに２種類があり、それぞれで相場は異なります。
前者のお墓のほうが値段は安くなる傾向にあります。
なお、管理費用に関しては、最初から1つのお墓にまとめて埋葬されるケースは管理費がかからないことが多いです。
また、上記の金額には埋葬費用を含む場合もありますが、含まない場合もあります。そのため事前に確認する必要があります。
永代供養墓の金額は、個別の埋葬期間があるかないかや、その期間が短いか長いかによって変わってきます。
個別の埋葬期間があるものはないものに比べて、個別の埋葬期間が長いものは短いものに比べて、費用は高くなります。
これを踏まえた上で、永代供養墓の種類による金額の違いについて、具体的に解説します。
費用についてより詳しく知りたい方は、「永代供養墓をわかりやすく解説！費用・注意点・メリット・デメリットとは永代供養墓をわかりやすく解説！」の記事をご覧ください。
永代供養墓を希望する理由が「無縁仏になりたくない」というものだけであるならば、最初から1つの大きな合葬墓に合葬され、そのお墓の管理を墓地管理者が行っていくタイプの永代供養墓が選択肢になるでしょう。
しかし「身内がお参りをしてくれる間は家族だけで眠りたいが、面倒をみられなったら困る」ということであれば、一定の期間だけ個別に埋葬され期間経過後には合葬さえる永代供養墓が最適だと言えます。
永代供養墓を希望するのであれば、まずは自分たちの希望をはっきりさせましょう。
なお大阪は都会だけあって、永代供養墓を取り扱う霊園が数多くあります。比較検討していくのもよいでしょう。
基本的に遺骨を移動させた先の新しい永代供養墓にかかる費用は、墓じまいだからといって金額が変わることはありません。永代供養墓はご遺骨1柱ごとの費用となるため、墓じまいしたお墓に眠っていたご先祖の人数が多い場合には注意が必要です。
また、墓じまいの場合は永代供養墓の購入以外に、元々のお墓の墓石撤去費用がかかってきます。
墓じまいの費用について詳しく知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。
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